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人間と自然の共生:クマ問題について 答弁:環境安全部長,知事
@ 昨年のクマの出没は,えさとなるブナ・ミズナラ・コナラ等の実が凶作であったことが主な原因とされている。今年はブナが大豊作と伝えられているが,今年のクマの出没状況とこれからの出没予測はどうか。
A エサが増えればクマも増え,被害も増えることが予想される。ある程度の捕獲も止むを得ないと思うが,保護と捕獲のバランスについての基本的考え方を問う。
B 9月10日のクマとのつきあい方を求めてシンポジウムか開かれたと聞くが,具体的にどのような議論がなされたのか。
C クマは保護すべき動物であると思う。一方,森林被害や人への危害は防いでいくことも必要だ。保護か捕獲かの対決の議論ではなく,科学的根拠に基づいた対応が必要と考えるがどうか。
D クマの問題は,自然と人の共生の問題に行き着く。環境総合計画でも自然と人との共生で章立てがされている。この計画に盛り込まれた施策をどのように進めているのか。
少人数学級について 答弁:教育長
@ 4月,文部科学省が行った実施校アンケートによれば,学力向上はほぼ同じような割合で効果があるとの回答になっている。生活指導面では,少人数学級の方が効果があるとする回答が多くなっているが,この結果についてどのような見解を持っているか。
A PISA調査で学力トップのフィンランドは,その理由として,教師のレベルの高さと,少人数編成,平等教育をあげているが,このことについてどのような見解をもっているか。
・ 1980年代に言語系,算数数学で行っていた能力別(習熟度別)学級編成を廃止して非選別型の教育に移行したことも学力アップにつながっているのではないか。
B 文科省の「教職員配置の在り方に関する調査研究協力者会議」が8月23日に出した中間報告でも,少人数学級の効果を認め学級編成を学校や市町村教委の判断で実施できるよう仕組みを見直すという方向性を示しているが,国に少人数学級を基本とした配置改善を強く働きかけるべきと考えるが,そのような要望は行っているか。
C 来年度,県独自に少人数学級の拡大をするための配置改善の検討を行っているか。
義務教育費国庫負担について 答弁:知事
@ 今衆院選の結果を受けて,三位一体の改革をさらに推進するよう知事も再三述べられているが,文科省が義務教育費国庫負担全額を概算要求しているなど,今後紆余曲折も予想されるが,あくまでも国庫負担制度廃止の考え方は変わっていないか。
A 文部科学省の試算でも,税源移譲額は現行の負担金以上になるとは考えられないのではないか。地方の切り捨てにつながらないか。
B 交付金化されている図書費のように,都道府県,市町村で教育予算の格差が拡大するのではないか。
C 石川県予算において,教育費の減額を行って,なおかつ教育水準の維持・向上を進めることは可能か。
D 結果として保護者負担増になり,次世代育成支援の方向とも逆行することになるのではないか。
E 教育予算増で少人数学級を進め,子育て先進県をめざすべきと考えるが,見解を問う。
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