総務企画委員会報告 2006年7月25日(火)
主な議題
(総務部関係)
(1) 平成18年度「人権啓発推進月間」の取組みについて
(2) 平成17年度県税収入決算等について
(企画振興部・県民文化局関係)
(1) 第1回長期構想改定検討会議について
(2) 能登空港の利用状況及び販売促進協力金について
(3) のと鉄道鰍フ経営状況(平成17年度決算)について
(4) 「伊勢神宮の神宝展」の開催について
質疑
* 団塊世代の退職と二地域居住について
◆盛本芳久 委員 私も、能登から金沢へ出てきている者はあまり大きなことは言えないのですけれども、基幹集落への集約という何かこういうふうになっていくのかなというふうに思うと、そういう流れの中で考えるといたし方ないのかなと思ってしまったりするのですけれども、能登というものを考えていくときに、右側にあります団塊世代がどういうふうに動くかということをよく考えないといけないと思うのですが、私はかなり劇的な動きをするのではないかと思うのです。そのときに二地域居住という、ここにでも出ていますけれども、能登へ行って住む、移住をするとか戻ってくるとか、そういうことにはかなりエネルギーは要ると思うのですけれども、両方に住むという、そういう格好は割と現実的にあるのではないかなということを思うのです。
県が今、国も何かこれの研究をしているみたいですけれども、今石川県が考えている二地域居住というのはどういうイメージなのですか。
◎角田隆 企画振興部長 岩手だったか東北の方で先進例がありまして、あと北海道も力を入れているのですけれども、週末ですとか一定のシーズンですとか、別荘というと少し違うのかもしれませんけれども、東京なり都会にも一定期間住んでいるけれども、このシーズンは山に行きたいなとか、海に行きたいなという人たちが割と、単に旅行でこれまでだと旅館で1泊とか2泊とかだったかもしれませんけれども、そちらに別途居住地を設けて生活をしていく。広い意味では観光なのかもしれませんけれども、私はむしろ地域にも溶け込んでいただくような形でこちらにいらしていただく。ただし1年丸々いるわけではないという、そういうイメージでいるということです。
◆盛本芳久 委員 私もそんなことを思うのですけれども、一定期間住むということになると、例えばそこで、電気、水道は契約というのでできるかもしれませんけれども、例えばそれでは税金はどうなのかとか、ごみはどうすればいいのかとか、いろんな問題が出てくると思うので、そういうことを総合的に、住民の権利と義務みたいな、そういうものをきちんと整理をして、こういうシステムでこんなのができますよと。能登まるごと釣り堀構想というのがありますけど、まるごと別荘構想みたいな、そういうイメージで現実的なプランみたいなのもぜひ石川県で考えて、それを今後10年間でと書いてありますけれども、これは団塊世代、即退職が始まっていくので、早いうちにそういうものをばんとアピールするというのは大事だろうと思うのですけれども、ここをもう少し力を入れてやってもいいのではないかと思うのですけれども、どうですか。
◎角田隆 企画振興部長 そこは、もちろん力を入れてということだというふうには思っております。このままだと何か先がなくて暗いですねという感じで、先ほども自分で説明しながら暗くなるような感じになりましたので、ここはもうとにかくありとあらゆる手を尽くすということだと思いますし、一つの着眼するポイントとして、今おっしゃった大量に団塊世代が退職されるわけです。直ちに何かすごい人口移動が起きるとは私は思っていないのですけれども、いろいろ余裕ができると人間は考えるので、考えている人たちに発信していくということがまずは大切かと。それから、いきなり結論を出すというのは難しいと思うので、体験するメニューをきちんとそろえて出してあげないとなかなかどういうところだかわからないということだと思います。そういうこともやっていかなければいけないのだろうというふうに認識しております。よく市町とかとも連携しながらやりたいというふうに考えています。
|