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厚生環境委員会報告 2005年10月27日(木)

主な議題


健康福祉部関係

 @ 石川県放課後児童クラブ運営基準の策定について
 A 石川県バリアフリー社会推進県民大会の開催について
 B 第18回全国健康福祉祭への石川県選手団の派遣について
 C 第5回全国障害者スポーツ大会への石川県選手団の派遣について
 D 食の安全・安心シンポジウム等の開催について

環境安全部関係
 @ 石川県国民保護計画(案)の概要について
 A 平成17年度(第12回)石川県原子力防災訓練について
 B 石川県災害対策本部総合訓練(頭上訓練)について
 C 第4期石川県分別収集促進計画の概要について
 D 水環境フォーラムin加賀2005の開催について
 E いしかわ自然学校まつりin夕日寺2005の開催について


質問

*放課後児童クラブの運営基準について

◆盛本芳久 委員  放課後児童クラブの基準と現状とがどうなっているのか、これから基準に合うように指導をされていくというが、どんな方針で指導をしていかれるのか。

◎木村博承 健康福祉部長
  今回の策定の中ではやはり望ましい姿ということが前面にあるわけですが、やはり現在の市町の実施体制の中でなかなかすぐに対応が困難な面もあるということも承知している、こういうことが望ましいという提示をしながら、その方向へ向けて今後市町の方々になるべく努力をいただくことで、この運営基準の運用を図っていきたいと考えている。

◆盛本芳久 委員
  努力を願うということだが、県としてのいろいろな支援も必要かとも思う。準備と心構えあるのか。

◎木村博承 健康福祉部長
  個々の施設について要望等が出てきていない。今後はこの基準を運用する中で個々の市町の方からの具体的な要望があった場合には、真摯に多面的、多角的な角度から検討させていただきたい。

*クマの捕獲について


◆盛本芳久 委員  9月の議会でクマの出没について質問をしたが、そのとき、ことしはドングリ系の木が大変豊作で出没はあまりないだろうという予想をお聞きしたが、この前の質問以降の状況を聞きしたい。また,狩猟の期間がそろそろ始まる。昨年はたくさん出没があって捕獲をしたため,狩猟の自粛禁止をされたが、今年度についてはどういう考えか。

◎安田慎一 環境安全部長
  出没状況ですがここ最近まででは、10月での出没の件数は4件。去年はこの10月では500件を超える出没、これはむしろ15年度がそれに近いような数字でありますので、去年が多くてことしが前に戻ったのではないかと考えている。
 クマの特定鳥獣保護管理計画によると,推測される生息個体数のおおむね10%の捕獲で管理できる数字と考えており、それが70頭相当だと理解していたが去年はこの段階でもう100頭を超える数字になっていた。そこで11月中は自粛、それから12月から2月15日までは狩猟を禁止するという措置をとった。
 ことしの春先に実施した調査では平成14〜15年ごろの数字と大差はない、むしろ若干増えているのではないかという見方も出ている。加えて、ことしは餌が非常に豊富だということで繁殖にも心配ない。また春先の調査でも子グマを連れているという親グマも見られるといったことから言えば、この狩猟を行うことによって種の保存に著しい影響を与えるということはなさそうということから,通常の年に戻った狩猟でいきたいと考えている。


◆盛本芳久 委員
  ドングリの関連の木が枯れてきている、その状況が広がっているという話も聞く。その現状と、今後クマが生息していく上においての環境など、もう少し長いスパンで見たときにどうなのかということが疑問として残るが、どんな見通しを持っているか。

◎安田慎一 環境安全部長
  狩猟による捕獲数というのは余り多くなくて、制限の枠の中で従来推移しているので、それを超えるということになれば一定の対応をしていきたい。
 木の枯れの話ですが、いわゆるミズナラが7、8月ごろからもう既に葉っぱが赤いという状況になっていることは承知している。
 これは、虫が木の中に入り、その虫にナラ菌という菌がつきまして、その菌がほかの木に広がっていくということで、虫を媒体として菌が広がっていくことによって、その菌が木の中で広がって水分を吸い上げる導管というところにまで行きますので水が上がらなくなって木は枯れていくという仕組みであります。
 平成10年頃に福井の方から入ってきたと言われております。その後、林業試験場あるいは農林水産部で調査をしているわけですけれども、これを見ておりますと、最初1本やられますと、次の年はその周りで少しやられていき、3年目ぐらいが大きなピークになりまして、4年目以降になると少しずつ終息していくのではないかと言われております。いつまでも続くということではないのではないかと考えている。
 一方で餌との関係になりますと、長い期間にわたって、しかも広い範囲にわたりまして著しい被害を受けるということになれば、非常に危惧するが、ある程度期間が経てば順次終息していくのではないかとも見ている。調査については自然保護センターや林業試験場などと連携をしながらその動向は十分注意してまいりたい。

*国民保護計画について


◆盛本芳久 委員
  国民保護計画の案が示され、パブリックコメントが実施されている。その中身や講演会、説明会の意見を参考にして3回目の協議会で決めるというお話でしたが、このパブリックコメントの県民の方々の意見がどういうふうに生かされていくのかとか、自分の出した意見がどういうふうに処理をされたのかについて、フィードバックの方法はどういうふうにされるのかお聞きしたい。

◎安田慎一 環境安全部長 
 パブリックコメントで寄せられた御意見につきましては、私どものホームページを通して「こういうふうに意見を斟酌し、こういうふうに対応しました」というように公表したいと考えている。


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